探し物をする時間の損失

~心も軽くなって、部屋も片づく~
しあわせ空間☆収納メソッドの
こまちゃんです。


私は、最近よく企業にお伺することが多くなりました。

お話するのは経営者である社長なのですが、
経営者の方々はなにかとお忙しいので、
ちょっとの意識の差で整理整頓に取り組んでおられるか
意識すらしていないかは、その会社によって分かれます。

でも社員さんたちは、
社長さんの背中 を見て仕事をしていきます。

その社長さんの意識が伝線していく環境にあるのです。

この話をすると大体社長さんが
「ああなるほど!だからやっぱりやらないとだめですね」
っていう風になっていただきます。

整理収納の4効果、というものがあります。
整理収納をやることで得られる効果をまとめたものです。

1つ目時間的な効果
2つ目経済的な効果
3つ目精神的効果
4つ目対外的効果

この4つです。

1つ例にとって話します。

一般的な ビジネスマンが、
1日に探し物をする時間はどのぐらいか、みなさんは知っていますか?

これは統計で出ています。

朝起きてから、会社に行って仕事をして
仕事が終わって帰ってきて
夜寝るまでの話ですが、
例えば、スマホどかやったかなとか
今日出す書類どこに置いたかなとか
そんな探しモノは、ちょこちょこ、あなたにも、
身に覚えがあるのではないか、と思います。

統計では
大体1日平均10分から12分しているそうです。

そうすると、1日10分を365日分。
計算すると、1年で3650分になります。

3650分というのは大体およそ60 時間です。
この60時間というのは、休憩はしてない60時間の積み重ねなんです。
まあまあまあすごい時間なんです。

大体稼働している時間、
朝起きてから寝るまで大体10時間ぐらいの時間と考えると
6日分
です!
ざっくり言うと1年のうち大体1週間ぐらいずっと探し物をしている時間になるわけです。

その間に「あれどこに置いたんだっけ?」
「いやもうちょっと 間に合わないや」
みたいな感じでイライラしてしまうようなことは
精神的な損失につがリます。

それからこれ家庭のママさんでもあるあるなんですけど、
「爪切りないわ、もういいわ今日は」って思いながら外に買い物に行った時に
100均で爪切りった買っちゃおうて思って買ってきて家でパチパチパチって切って
またその辺のなんかこの辺でいいや、と適当に置いちゃうコト。

そんなことをしてしまうと、次使う時にはまた見つかりません。

会社でも備品があるはずなのに
どこに置いたかわかんない!と
把握ができてないから、
仕方なくもう1回発注したりしますよね。

そうなると備品がダブってしまいます。

モノが増えるとスペースもまた狭くなるし、
あるはずの備品が見つからず
二重に発注して、かけなくて良かった経費をかけてしまいます。


これはまさに、経済的な損失の何者でもありません!


そしてこれが盲点なんですけど、
仕事をしている間に探し物をしているということは、
探しものの時間にも、人件費がかかっているんです。

そういった経済的な損失というのもあります。


そうすると、やはり外のお客さんに対して
対応が遅くなってしまったりなどという、
何らかの影響は出てしまいます。


あとはオフィスにお客様が来る職場なら、
整理整頓できているオフィスだと
来た時の居心地の良さは、感じてもらえるはずです。
対外的な損失効果というのにも影響します。


つい後回しにしがちな分野ではあるんですけれど、
継続的に取り組むことで、効果を生むことになるのが、
整理収納の分野
なのです。


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